「控えめにいっても1番体育会系」重田 樹

#自己紹介

重田 樹

しげとかしげちゃんとか樹と呼ばれることが多いです。

なにもあだ名がないんで誰か付けてください…笑

宣伝本部で1ヶ月ほど内定者バイトしてました!


#学生時代どんなことをしてきたか

僕は小学2年生から15年間野球一筋でやってきました!

小学校時代は世田谷では敵なしで都大会でベスト4まで行きました!

中学時代はクラブチームに入り、土日は泊まりで朝から晩まで練習してきました!


高校時代はどうしても甲子園に行きたく、

長野の佐久長聖高校というところに入学しました。

(春のセンバツ大会では関東の高校は激戦区であり、どうしても甲子園に行きづらいため)

また、寮生活もしたく、15歳単身で長野に行きました。

高校時代は順風満帆とは行かず、東京から来たというだけで先輩からいじめられる日々でした。(熱湯をかけ続けられる熱湯甲子園、ドラム式の乾燥機で回されたり、失神するまで殴られたり…etc)

今、そんなことをやったら大問題ですが当時は先輩の甲子園を終わらせたらという思いからやめることができませんでした。しかし、そんな先輩方のお陰で1年目から甲子園に出場することができました。

そこでますます、自分たちの代で甲子園に行きたい、

チームを真の強いチームに変えたいという思いが強くなりました。

しかし、自分達の代になってからすぐ、高校2年生の冬、僕は大きな怪我をしてしまいました。

股関節裂離骨折という全治3ヶ月の怪我でしかも完治はしないというものでした。

小さい頃から甲子園の打席に立つことが夢だった自分にとってそれは絶望でした。野球を辞めようかなと思っていた時、監督さんからマネージャーとして甲子園を目指してみないかという言葉をいただきました。僕は自分のことばかりで卑屈になっていましたが、仲間やスタッフが自分に役割を与えてくれて夢を見せ続けてくれました。そこから裏方として甲子園を目指すことになりました。

マネージャーになりたては野球ができないことの悔しさや陽が当たらないことのもどかしさを感じていましたが、マネージャーにしかできないこと、チームを動かすことの楽しさに魅了されていきました。

結果、自分たちの代で甲子園に出場することができ、1年生の時の3年生ができなかった勝利を収めることもできました。甲子園のベンチにも入ることができ、今でも人生最高の瞬間です。

長々と高校時代を話しましたが、高校の時に辛い思いをたくさんした分大学ではめちゃくちゃに遊んでやろうと思っていました。

しかし、体育会の性分なのか野球に関わってない自分はなぜか嫌いで大学でも野球部に入ることを決意しました。

青学の硬式野球部は全寮制で少数精鋭の伝統校です。

そこで選手として入るよりは人間的に成長したい、高校時代よりもっと責任ある仕事をしたいと思いマネージャーとして入部することにしました。

大学では、バイトはもちろん禁止で点呼は9時。

オフは週に1回とゴリゴリの牢獄生活をしていました。

全寮制なので先輩の洗濯、マッサージ、用具の管理、風呂も遅くなり、寝るのは毎日2時過ぎでした。正直めちゃくちゃキツかったです笑

でも、日本1を目指して毎日汗かいてるのはすごい充実感あって辞めようと思ったことは1度もないです。

4年生になってマネージャーのトップ、主務という役職をいただきました。主務は練習試合を全て組み、連盟の運営をやり、○億近い部費の管理(チームの秘密事項なので)を1人でしていました。高校の時とはまた違って、本格的なチームマネジメントをやったので裏方というよりは裏ボスみたいな感じでやれて楽しかったです笑

自分ではグラウンド外の監督という気分でやっていました。その分、責任が重くてしんどかったですけど…

大学では結局、日本1を取ることは出来ませんでしたが、プロ野球選手の先輩ができたり、4年間同じ飯を食ったかけがえのない最高の仲間ができたりと最高の経験をすることができました。


これが小学生から15年間続けた野球人生のざっくりとした紹介です。細かく説明すると5時間くらいは自分語りできます^_^

僕はサイバーエージェントでこれほどガチで体育会を経験した人はいないという自負があります。15年、同じスポーツを続け、7年間地獄のような寮生活をして、マネージャー経験をした人は他にいないと思います。

これが僕の控えめに言っても1番体育会系な理由です


#自分が大切にしている言葉

「勝って泣いて負けて泣けるチーム」

これは大学時代の監督さんからもらった言葉です。口を開けば勝って泣いて負けて泣けるチーム作りをしろと言われてきました。勝っても負けても泣けるチームというのは強い。なぜならばそこに一生懸命があるから。

これは野球だけでもなく、会社の組織にも言えることだと思っています。会社に入ってからも勝って泣き、負けて泣きたいと思います。


#中村ゼミに対しての自分の思い

めちゃくちゃいいゼミに入ったと思っています。

1人1人の個性が強く、1人1人の役割がちゃんとある。

このゼミでどうスタートダッシュを切るのか。

スタートダッシュのやり方がまだわかってない状況です。

そこを同期や社員の方からもっともっと吸収していきたいです!


#自分の夢

同期や先輩がプロ野球選手になっていき、自分もビジネスのプロになりたいと思いました。

最終的にはプロ野球球団を持つ、又はプロ野球の運営に携わりたいと思っています!

そのためには自分がプロになること!

ビジネスのプロフェッショナルに!


#最後に

すごい、真面目な文章になってしまいましたが普段はめちゃくちゃテキトーで不器用なやつです。

PCとか全然使えないし、自分は何で採用されたんだろうって考えたこともありました。

でも、宣伝本部でバイトしてからそんなん考えても仕方ないなぁって思うようになりました!

採用されたからには結果を残して21世紀を代表する会社を創るというビジョンに貢献する!

そのためにこのスタゼミで多くを吸収して、学びたいと思います!

ちなみに、趣味は麻雀とかラーメン巡りです。

好きな人は是非是非声かけてくださ〜い!!

写真は親の国士無双で上がった時⤴︎⤴︎⤴︎

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